世界最速CPU [科学]

1秒間に1280億回もの計算ができる世界最速のCPUを富士通が開発に成功したようです。

CPUと言えばインテルやIBMが先行しているが、日本メーカーではやはり富士通が1999年の世界最速を達成して以来10年ぶりとのこと。
このCPUは、「微細化技術によって約2センチ角のチップ上に集積する中枢回路の数を従来の4個から8個に増やすことで高速化を実現した。」という説明があり、計算速度は現行の最速モデルであるインテル製の約2・5倍ということです。消費電力も3分の1に抑えられ、省エネ性能も高められています。
用途として、2010年度末に稼働を目指している理化学研究所の次世代スーパーコンピューターに搭載されるとの見方がある。このCPUが一般的なパソコンやデジタル家電などへの応用が実現すれば、携帯型の同時通訳装置や自動車の自動運転装置などの開発につながる可能性もあるそうです。

夢のような話ですが、きっと実現していくのでしょうね。



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タグ:CPU
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