日本のロケット開発 [テクノロジー]

日本の主力大型ロケットであるH2A15号機の打ち上げは2009年1月に成功しました。続くH2Bも9月11日に打ち上げられ、見事成功しました。
一口にロケット開発といいますが、私たちにはどれほどのお金とどれほどの労力が使われているのかなんて全くわからないものです。きっと、すごく大変なんだろうなぁ・・・というくらいで。
H2Bロケットの開発責任者を務めた中村富久・宇宙航空研究開発機構プロジェクトマネージャーは今回の打ち上げを100点以上の出来だとにこやかに語ったそうです。

2003年11月、情報収集衛星を積んだH2Aロケットの打ち上げは失敗に終わりました。当時、中村さんが開発を担当した補助ロケットの異常が原因だったそうです。異常の兆しは、実は以前から見えていたが、根本的な対策を怠っていたと話す中村さん。確かに時間も予算も限られた開発ではあったが、「愚痴と言い訳の開発から、挑戦と成功の開発へ」をモットーに頑張ってきた結果が、今日に続いてきたのでしょう。
大きなプロジェクトであるにもかかわらず、あまり誰にも知られないところでの地道な努力、これからも未来のために頑張っていってほしいですね。



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タグ:ロケット
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